mmjにおけるデザインチーム
どうも、こんにちは。
デザイナーの佐藤です。
今回から、デザインにまつわることまつわらないことを徒然なるままに綴っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
目次
何を書こうか考える
さて、まず初めに何を書こうかなと考えたんですが、まずは自分(たち)のことを簡単にでも知ってもらうのがいいかなと思いましたので、ちょっと、“mmjにおけるデザインチーム”について書こうと思います。
デザイナーとしてmmjに応募しようと考えてくださっている方のみならず、エンジニアとして応募しようと考えてくださっている方で他部署との連携が気になっている方などの参考になればこれ幸い。
あ、“mmj”というのは、弊社、メディアマックスジャパン(MediaMaxJapan)株式会社の略称です。以後お見知り置きを。
書く人によって“MMJ”と大文字だったり“mmj”と小文字だったりしますが、特に決まりはないです。気にしないでください。
mmjのチーム分け
mmjには、システム、デザイン、マーケティング、不動産コンサルティング、経営企画という5つのチームがあります。
mmjの主力とするサービスはシステム開発・運用ですが、案件ごとに最善と考えるソリューションをご提案するべく、各チームからスタッフがアサインすることになります。
案件は、1チームで完結するものから、全チームが一丸となって望むものまで様々です。
そんな中、デザインチームがどのような働きをしているかというと、、、
・システム開発におけるUX/UIデザイン
・Webサイト制作における全行程
・社用ツール(Webサイト、名刺、パンフレットなど)のデザイン
・人材採用についてのUX/UIデザイン
が主となります。
それぞれについてちょっと詳しく書いていきましょう。
システム開発におけるUX/UIデザイン
例えば何かしらの管理システムを制作するにあたり、その機能や、画面遷移、画面構成などをシステムチームと連携して検討し、モックアップ、プロトタイプを制作。
そして、HTMLおよびCSSによるコーディングまで(場合によってはフロントエンド開発も)をおこないます。
システムとデザインが密に連携する案件ではコーディングの工程がかなり重要で、エンジニアが使いやすい状態でコーディングすることで、エンジニアの負担を減らしたり、業務全体の効率化を図る狙いもあります。
この、システムとデザインの連携についてはまだまだ試行錯誤をしている段階で、これからもより良い手法を求め続けていきたいところです。
詳しくは、実際の事例を交えながら書けることもあるかと思います。それはまた別の機会に。
Webサイト制作における全行程
Web制作に携わっているデザイナーの方ならイメージしやすいと思いますが、ざっくりと言えばごく一般的な“Webサイト制作”における全工程をおこないます。
・クライアントへのヒアリング
・見積もり作成
・スケジュール作成
・目標の設定
・コンテンツの制作、提案
・ワイヤーフレーム制作
・デザイン
・コーディング
・WordPressなどCMSを使ったWebサイト構築
・サーバへのデータアップロード、公開
案件によっては、一部のフローを別のチームが担当する場合もありますし、お客様にご用意いただく場合もあります。
コンテンツについてはお客様にお作りいただき、それをWebサイトとして形にする、だとか、ワイヤーフレーム制作まではマーケティングチームがおこない、デザイン以降の工程をデザインチームでおこなう、などです。
また、デザインチームのみで完結する案件でも、ディレクター的な振る舞いをする人間とデザイナー的な振る舞いをする人間の2人体制で望む場合もあります。
納期や予算、お客様のご要望、社内の状況などに合わせて、柔軟に対応します。
とはいえ、小中規模の案件では1案件を1人のデザイナーが受け持つことが多く、デザイナーは“Web制作におけるオールラウンダー”としての働きが求められます。
社用ツール(Webサイト、名刺、パンフレットなど)のデザイン
企業サイト、採用サイトの企画、制作、更新や、名刺、企業パンフレットのデザインなどもデザイナーの仕事です。
企業サイト、採用サイトの“企画”についてはデザイナーだけがおこなうわけではなく、マーケティングチームや経営企画チームなども連携しておこないます。
人材採用についてのUX/UIデザイン
mmjでは現在、エンジニア(Kotlin, React)を絶賛募集中であり、これについてはもちろんデザインチームに限らず全社をあげて臨んでいます。
前述した“採用サイトの企画、制作、更新”がこれと密接に関わりますが、「mmjの魅力とは何か?」「その魅力をどのように発信するべきか?」また、「我々の求める人材はどのような興味関心があるのか?」「そういった人材にアプローチするにはどうすればいいか?」といったことを、考え、形にして、人材獲得という成果に繋げられるよう、日々努力しています。
といった感じで、“mmjにおけるデザインチーム”について書いてみましたが、どうだったでしょうか?
企業の体制や規模、事業内容によって、デザイナーに求められるスキル、業務範囲は変わってくるかと思います。
今回書いた内容が、読んでくださった方にとって何かの参考になれば嬉しく思います。
あ、mmjデザイナーの1週間をドキュメンタリーチックにまとめたこちらのコンテンツも参考までにどうぞ。
ありがとうございました。
この記事を書いた人
2018年04月16日
記事のカテゴリ:サイト制作