授業料・入学料の免除、徴収猶予オンライン申請システム
システム概要
大学や大学院などの授業料・入学料の免除、徴収猶予の申請をオンラインで受付できるWebシステムです。学生がPCおよびスマートフォンで入力して提出した申請書をWebで受付。判定システムとのデータ連携も可能です。
導入効果・解決できる課題
- 学生の申請手続きの簡便化
- 申請書の記入漏れやミスを低減
- 事務側の窓口対応時間削減
- 事務側のデータ入力業務削減
- 申請と受付の非対面化
こんな課題はありませんか?
従来の授業料・入学料の免除、徴収猶予の申請は、煩雑なルールに従い、申請者の事情によって異なる多数の書類を揃える必要があるため、申請者には分かりにくく、受付をする窓口側は対応にとても時間がかかる業務ですよね。
Webシステムで授業料・入学料の免除、徴収猶予の申請を管理すれば、迷いも手戻りもなく手続きを進められます。
大学のご担当者様と共に、機能や帳票、操作性等、細かい部分まで徹底的に協議し、弊社のノウハウを最大限に活用して開発しました。教育機関の現場のニーズや業務内容を熟知した担当者が、導入から運用までサポート致しますので、安心してご利用いただけます。
導入メリット
学生の申請手続きが楽で便利に
スマートフォン、PC、タブレッドで好きな時に入力できる。
主要定型書類の自動出力機能によって、システムで入力した内容がpdfに反映されるので、手書きでの記入・訂正の手間が減る。
その他の申請書類をダウンロードすることができる。
英語を併記しているので留学生でも入力できる。(英語以外の言語も対応可能)
申請書の記入漏れやミスを低減
申請者の状況や入力内容に応じて必要な書類を判定できるので、提出書類の過不足を無くせる。
不正な入力や記入漏れをシステムが自動でチェックするので、提出書類の差し戻しを無くせる。
窓口業務を大幅に効率化
分かりにくい申請ルールを正確に提示することで、窓口で申請方法を指示する業務を大幅に削減。
システム上で、英語等、他の言語でも表記することができるので、「外国語を話せる職員がいないと対応できない」ことが無くなる。
CSVを出力して外部の判定システムにそのままアップロードできるので、データ入力作業を無くせる。
便利な機能で業務が円滑に進行
メール通知機能によって、学生にリアルタイムで定型連絡できるので、簡単に情報を共有できる。
申請の意思はあるが、入力が完了していない学生を一覧で確認でき、催促のメールを一括送信できるので、申請し忘れを防げる。
期限を過ぎてからの申請や、申請の辞退にも自動的に対応できる。
期ごとにデータをリセットするので、個人情報を保持するリスクを防げる。
機能
年度切り替え機能
学生データは「都度入れ替え」か「引き継ぎ」を選択可能。申請データは年度・期間を切り替え。
期間指定機能
申請を受け付ける期間等を指定できる。
前後期一括申請
学生が、前期の内容を引き継いで後期の申請をすることができる。
申請完結方法設定
「オンラインで完結」「最終的には紙で書類を提出」等を設定できる。
学内認証システムとの連携
簡易的には学内アドレスによる認証も可能。
入力項目・フローのカスタマイズ
申請書の入力項目やフローは、大学ごとに個別にカスタマイズできる。
申請データ修正
管理者側でも申請データを修正できる。
exportデータ出力
申請受理後、審査システムへのexportデータを事務側で出力可能。(審査システムの作成も承ります)
メール通知
定型的な状況通知等をメールで送信。オプションで、個別のコミュニケーション機能も追加可能。
クラウド型の運用も可
学内のサーバー、大学のドメイン内での運用が難しい場合は、弊社管理のjumen.jp上でのホスティング運用も可能。
導入事例
導入実績
- 京都大学様
- 東京農工大学様
システムの特徴
- 申請者自身が各申請様式に記入しなくてはならない項目について、自動差し込み、入力データ・項目の正誤確認等の入力補助を行い、入力データを元に、申請書を印刷可能なデータとして出力できます。
- 入力されたデータは、既存の学内システムに取り込めるようにCSVで出力。全件、入力日の範囲指定に基づいた指定レコードのみの出力が可能で、データの差分取り込みは学内システムで制御できます。
- 後期の申請には、前期の申請データを流用できるため、学生の入力の手間を減らせます。
- 申請を試みた学生が誰か分かるので、完了していない学生に対して催促のメールを一括送信することで、期間終了後にゴネてくるようなトラブルを防止できます。
- 期限を過ぎてからの申請や、申請の辞退にも対応できる等、柔軟な設計になっています。
画面イメージ
職員用画面
学生用画面
操作手順
職員が行う主な操作手順
学生が行う主な操作手順
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