複数eラーニング受講一括管理システム
システム概要
複数のeラーニングシステムと連携して、学生、教員のeラーニング状況を一括管理できるシステムです。受講者の情報、受講者ごとの受講状況を自動的に取得できます。
導入効果・解決できる課題
- システム管理者、eラーニング担当者の事務処理業務効率化、作業時間短縮
- 受講者のユーザビリティ向上
- 面倒さの軽減による学習意欲・運用意欲の向上
こんな課題はありませんか?
複数のeラーニングシステムをお使いの場合、何回もいちいちログインして事務処理を行わなければならず、面倒ですよね。
「一括管理システム」なら、複数のeラーニングにおける講義情報・受講者情報・受講状況を自動取得。1箇所で全ての情報を共有・閲覧・管理できるので、登録・変更等、事務作業の煩雑な手間を軽減し、作業時間の短縮、業務効率化を実現できます。
受講者は、1つのシステムで複数のeラーニングの受講と、講義情報・受講状況の閲覧ができるので、受講者のユーザビリティも向上。
管理者、担当者、受講者の全員が従来より楽に利用できますので、「複雑で面倒」というeラーニングへの心理的な障壁を取り除き、学習意欲・運用意欲の向上を促進します。
導入メリット
分散したeラーニング受講状況を自動で集約管理
連携履歴、連携結果一覧表示で、業務進行管理も楽々。
データ受信処理結果通知機能で、エラーチェック可能。
eラーニングシステムごとにデータ取得スクリプトを実装することで、新たなシステムとも連携可能。
連絡業務を効率化
年度ごとの情報更新を簡単に依頼できる。
管理者とeラーニング担当者の連絡機能によって、簡単に業務連絡ができる。
情報更新状況一覧を確認できる。
分散管理による負担の軽減
講義ごとに管理担当者を設定して分散管理することで、担当者1人あたりの管理の負担を軽減できる。
担当者は自分の担当講義のみ閲覧可能。
利用者の講義情報・利用状況確認の簡素化
受講が必要な講義と受講済みの講義が一覧表示され、受講状況が一目で分かる。
スマホでも簡単に確認可能。
利用フロー
機能
管理者用画面
- システムから担当依頼メールを送信。
eラーニング担当者用画面
- 受講状況をExcelファイルで一括アップロード。
受講者用閲覧画面
- スマートフォンでも情報確認可能。
受講者情報・受講状況自動取得
- 大量の受講者の詳細情報と受講者ごとの受講状況データを自動的に取得して管理。
受講状況同期バッチ処理
- 連携先のeラーニングシステムごとの変換処理を作成することで、さまざまなシステムと連携可能。
- 連携結果をSlackやメールに通知。
講義管理担当者設定
- 講義ごとに管理担当者を割り当て、講義情報を登録、閲覧可能。
複数のeラーニング受講状況を集約
- バッチ処理で各eラーニングシステムからデータを取得。
- eラーニングが公開しているAPIを利用してデータを取得。
- その他、CSVなどをFTPで受け渡す形にも対応可能。
- 実行結果をチャットに通知する機能搭載。
シングルサインオン認証と連携
- 一度のユーザー認証で、独立した複数のシステム上のリソースを利用できます。
- ユーザーはシステムごとにいちいちID、パスワードを入力しなくて済みます。
- セキュリティレベルがアップ。
導入事例
導入実績
- 京都大学様
複数のeラーニングにおける講義情報・受講者情報・受講状況を自動的に取得して、1箇所で全ての情報を共有・閲覧・管理できるシステムです。
画面イメージ
管理者用画面
eラーニング担当者用画面
利用者用閲覧画面
サーバー環境
ご要望に合わせて、セットアップ致します。
- ルート権限の付与が可能
- Linux OSを搭載している
- メモリー4GB以上
- HDの空き容量30GB以上
プロジェクト概要
制作期間 | 6ヶ月~ |
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費用イメージ | 500万円~ |
プロに無料相談
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学校や会社ごとのニーズに合わせて実際に事務作業を効率化してきた知見を活かし、業務を効率化できるソリューションをご提案させて頂きます。