出席管理・確認システム【スマホとビーコンで出欠自動集計】

Outline

システム概要

システム概要
スマホ・タブレットを利用して、出席を自動管理できるシステム

大学や専門学校、学習塾等で、学生の出席状況を一元管理できるシステムです。学生が所持しているスマートフォン・タブレットと教室に設置したビーコンを利用して、学生が室内にいるかどうかを判定し、出席状況を自動集計します。

Benefit

導入効果・解決できる課題

  • 学生の出席管理、出席確認を自動化
  • 従業員の出退勤確認、勤怠管理も自動化
  • 出席管理、勤怠管理業務を省力化
  • 不正出席を防止
  • 教務システムとのデータ連携で、更なる業務効率アップも可能
Issues

こんな課題はありませんか?

大学や専門学校、学習塾等において、学生の出席確認や出席状況の集計など、出席管理に多大な労力がかかって教職員の業務負荷が大きくなっていませんか?

適切に教育指導を進める上で、学生の出席状況を正確に把握することは非常に重要ですが、そのために必要以上に手間と時間がかかっているとしたら問題です。

スマホを利用した出席管理・確認システムなら、学生が所持しているスマートフォン・タブレットで出席を判定し、出席状況を自動集計できますので、出席管理業務を大幅に省力化・効率化できます。

「デバイスの所持者が教室内にいるか」をリアルタイムで認識できますので、「途中で抜ける」といった不正の抑止効果もあります。

Merit

導入メリット

出席管理業務の効率化

教職員は、管理画面で出席状況を簡単に確認可能。

教職員も学生も、出席に関するデータをアプリで見て、個別の出席状況をすぐに把握できる。

教務システムとのデータ連携、学生の出席データ自動送信も可能。

不正の抑制

学生の入退室の時間を自動で記録し、実際に教室にいた時間を計測できる。

室内にいた時間が分かるので、「出席登録するだけの入室」「途中で抜ける」「代返」等の不正ができない。

勤怠管理もできる

出勤・退勤した時間と、在室していた時間の記録が残るため、教職員や従業員の出退勤管理ができ、タイムカードとしても使える。

System guide

システム説明

システム説明

弊社では下記の内容で実証実験をおこないました。

  • 教室の天井や柱に、1教室あたり約5個のビーコンを設置。
    ※教室の大きさ・構造などにより設置個数は前後します。
  • 廊下やまわりの部屋にもビーコンを設置し、教室のビーコンとあわせて、学生の在室を判定。
  • 教室外にいる学生は出席にはならない
  • 教員が「授業開始」ボタンを押して、授業を開始。
  • 学生が教室内でスマホのアプリを立ち上げて、「出席」ボタンを押すと出席が成立
    ※出席の条件は自由に設定可能(例:授業開始から10分在室した時点で出席にする。)
Function

機能

アプリで出席登録

  • スマートフォンのアプリで教員が授業を開始し、学生が教室内で出席ボタンを押すことで出席を登録します。

出席状況閲覧

  • 教員・学生が、出席に関するデータをアプリで見ることができます。

事務用の管理画面

  • 出欠情報は自動的に集計。教員、事務員は、PCの管理画面で授業ごとに出欠情報を見ることができます。

出席手動処理機能

  • スマホを忘れたり、充電が切れてしまって「出席」ボタンが押せなかった学生を、教員が手動で「出席」にすることができます。

データの保存・分析・出力

  • 出席データはCSVファイルで出力できます

教務システムとのデータ連携

  • 学生の出席データを自動出力して教務システムに送信できます。
Point

システム導入のポイント

1. 導入目的の明確化

導入の目的を明確にし、大学全体の教育方針や運営方針に合ったシステムを選定することが重要です。

2. システムの信頼性とサポート体制

導入するシステムが安定して稼働すること、そしてサポート体制が充実していることを確認しましょう。特に技術的トラブル時の対応が迅速であるかが重要です。

3. 学生・教職員への周知とトレーニング

システム導入後、学生や教職員がスムーズに利用できるよう、十分な周知活動とトレーニングを行うことが不可欠です。

4. プライバシー保護と情報セキュリティ

出席データの管理においては、プライバシー保護と情報セキュリティが最優先事項となります。データの取り扱いに関する明確なポリシーを策定し、遵守することが求められます。

Consultation

プロに無料相談

スマホとビーコンで出欠を自動管理できる「出席管理・確認システム」にご興味がある大学様は、システム開発のプロであるmmjにご相談ください。ITに関する詳しい知識は不要です。

学校ごとのニーズに合わせて実際に事務作業を効率化してきた知見を活かし、貴学の業務を効率化できるソリューションをご提案させて頂きます。

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