教育機関向けの事務システム開発を得意とするmmjの特徴
弊社の強みとお客様のメリット
弊社は、教育機関の事務システムを多数開発し、運用する過程で出てきた新たな課題や改修のニーズにも迅速に対応してきました。職員の方の地道で細かい教務事務内容についてもよく存じ上げておりますので、それを理解した上で、現場に寄り添った改善策をご提案することができます。
教務事務についてよく分かっていない技術者が、現場の実情に合わない物を作るのとは全く訳が違います。弊社が培ってきた経験とノウハウを、御校の課題解決・業務効率化にご活用ください。
弊社では、豊富な経験を持ち、教務事務の内容、ニーズや事例を熟知した技術者チームが作業を担当します。教務事務についての専門知識と高い技術力を兼ね備えたエンジニアが、お客様と直接、細部のすり合わせをしながら制作を進めていきますので、スムーズなプロジェクト進行が可能になります。
実際に作業をしている者が、お客様と直接会話をしながらプロジェクトを進行していくのも弊社の特徴です。一般的な開発会社の仕事の進め方である、「営業マンがお客様からヒアリングした内容を、プログラマーやエンジニアに伝達する」というコミュニケーションスタイルではありません。
教育機関の業務内容について全く何も知らない技術者、又は、プログラムの構造について詳しくない営業マンと話をしても、御校の正確な意図を汲み取ってもらうのは至難の業。それに比べて、はるかに意志の疎通が図りやすいのが、弊社にご依頼頂く大きなメリットです。
弊社では、まず徹底したヒアリングをおこない、お客様のニーズを具体的な形にすることを最重要視しています。お客様がどういった物をお求めなのか、 どのような目標を達成したいのか、お客様と一緒に考え抜きます。
業務上のニーズ、「何ができたら良いのか」はお客様が一番よくご存知です。私達はお客様からヒアリングした内容を元に、お客様と共に「目的を達成するために必要な内容」についてじっくり考えながら進めていきます。
お客様のご要望を無視して、開発会社が作りやすい仕様にしてしまったり、知らぬ間にどんどん作業を進められ、いざ完成したら、「意図していた物と全然違う！」となってしまう心配は無用です。
私達は独自システムの開発を得意としています。既存のパッケージでは対応しきれないようなイレギュラーな内容でも、お客様のニーズに合わせたプログラムを構築し、課題解決のソリューションとして具現化できます。
「非常に特殊な内容で、どの会社に頼めばいいかわからない」 という時はまずは弊社にご相談ください。他社で構築されたWebシステムの改修やカスタマイズも承ります。
私達は、「どんな物を作るのか」「何ができるようにするのか」を考える企画立案から始まり、設計・開発、ハードウェア構成のご提案、サーバーの運用保守、ご要望に応じた改修まで、全て自社で対応できます。最初から最後まで一貫してトータルサポートできるのが、弊社の特徴であり強みです。
規模に合ったスペックのリソース（サーバー、クライアント、セキュリティ対策、ネットワーク環境、周辺機器等）を選定・ご提案し、調達することも可能ですし、リソースのトラブル対応も可能です。
一般的な開発会社はリソースについては一切関知しないことが多く、いざ何かトラブルが起きても、何もしてくれないことがほとんど。弊社はシステムに関わる全ての物に対して責任を持ってサポートさせて頂きますので、万が一、トラブルが発生した時も安心です。原因の切り分けから復旧作業まで、私達が責任を持って対応させて頂きます。
弊社が実現できること
「やりたいこと」を具現化
御校の教務事務で、どんなことが出来たら便利ですか？豊富な経験を活かして、御校のニーズを細かく把握し、業務を理解した上で、事務処理を効率化し、学生や教職員の利便性を向上させる適切なご提案をさせて頂きます。
弊社がコンシューマー向けのサイト制作や開発で培ってきた、モダンなデザインや操作性をご提供することも可能です。「システムで実現する付加価値は何か？」をお客様と共に考え、機能性を追求し、結果を最大化するプログラムを具現化します。
ニーズに合わせたカスタマイズ
画一的なパッケージソフトとは違い、ご要望に沿った機能の実装、カスタマイズができるのが弊社の強みです。
教務事務について熟知しているエンジニアが多数在籍しているからこそ、普通の開発会社では実現できない、学校のニーズに合った文教ソリューションをご提供することができます。
「New Normal」で必要とされるシステムを構築
リモートワークに代表されるように、今後の業務や活動を安全に遂行していくために必要なことは、非対面でもコミュニケーションや情報の伝達ができるインターネットを使ったシステムの活用です。
弊社は、今後の新たな未来を見据え、新しい時代に対応するためのデジタルトランスフォーメーションをご提案させて頂きます。「便利で安心・安全なキャンパスライフ」を実現するため、教務事務の効率化や、充実した学生へのサービスを実現する環境をご提供し、学生や教職員の皆様の満足度向上をご支援致します。
弊社の考え方
お客様と1チームでシステムを構築
弊社は大学や教育機関のニーズに合った物をご提案致しますが、私達だけでは、本当の意味で御校のお役に立つ物を作ることはできません。誰よりも御校の実情に詳しい「お客様自身」にもチームの一員としてプロジェクトに参加していただき、「お客様にとって理想的なシステムを構築する」という共通の目標に向かって、1つのチームとして共に歩んでいきたいと考えています。
お客様からヒアリングした、「教務事務で日ごろ感じられている課題」や、「こんなことがしたい」といったピースを集め、「それを実現するにはこんな方法があります」「それはこうした方がもっと便利ですよ」といったご提案や、仕様の作り込み、使いやすい画面構成の調整など、形にしていくのは専門家である私達の役割です。
できるだけ具体的な導入後のイメージをつかんでいただくため、最終形に近い形の画面サンプルを早い段階でご用意しますので、お客様には「どんな画面で、どんな操作をするのか」を確認して頂き、フィードバックをお願い致します。
こうして、お客様と共に完成形に近づけていく作業を進めていきます。「お客様にとって理想のシステム」を構築するために、日常の業務のご負担にならない範囲で御協力をお願いできれば幸いです。私達が全力でサポートさせて頂きます。
開発担当者との直通リモートミーティング
大変恐れ入りますが、弊社は「頻繁に対面で打ち合わせしたい」というご要望にはお応えすることができません。弊社では、営業専任のスタッフではなく、実際に作業をおこなう者が、ヒアリングから、設計、開発、運用まで、一貫してプロジェクトを進めていきます。
お客様と会ってお話しすることを専門とした、いわゆる「セールスマン」ではなく、プログラマーやエンジニアが直接打ち合わせをさせて頂きますので、例えば打ち合わせのたびにどこかにお伺いする形ですと、彼らは長時間にわたって作業を中断しなければならず、コスト的に折り合わなくなってしまいます。
そのため打ち合わせは基本的にZoom等のオンラインミーティングツールで実施させて頂いております。ミーティングは気軽に設定して頂けますので、こまめにオンラインで打ち合わせをしながら、効率的に実用的な物を作りたいと考えています。
実際に会ってお話する機会がないというデメリットはありますが、担当する技術者が、直接お客様とお話をさせて頂くことによって、細かい部分まで意志の疎通を図ることができ、最適なご提案とスムーズな作業の進行を実現することができるのは、お客様にも弊社にも大きなメリットになります。
もちろん、対面でお話させて頂くべき重要な機会があれば、御校にお伺いすることも可能です。また、東京や京都、大阪、名古屋、神戸、広島、福岡などには弊社の活動拠点がございますので、アポイントを取って頂いた上で、ご来訪頂くことも可能です。
現在弊社は基本的に在宅勤務体制を取っております。対面でのお打ち合わせが必要な場合は、事前に準備が必要になりますことについて、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
納品はゴールではなくスタート
徹底したヒアリングによって、最適なシステムを納品するのはもちろんですが、事前にどれだけ考え抜いたとしても、実際に使ってみて初めて気付くことや、「もっと使いやすくするために、ここをこう変えたい」というご要望が出て来ることもあります。
納品はゴールではなくスタートです。納品後、実際に使ってみて分かったことや、管理者側とユーザー側、それぞれの意見や要望を踏まえて、迅速に改善を重ね、より使いやすい物に改善していくことが重要です。
また、ITの世界は日進月歩。スマートフォンの様な新しいデバイスが登場したり、SSLの対応が必要になったりと、環境の変化に合わせて進化させていく必要があります。私達は「納品したら終わり」ではなく、納品した物がずっとお役に立ち続けることができるよう、運用開始後もお客様と共に歩み、長期的な安定稼働と有効活用をサポートしていきたいと考えています。
